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ご挨拶


 近年、高齢化社会が進み、高齢者や身体障がい者など様々な身体の機能低下や制限のある人にも、社会参加を促すべくバリアフリーという考えが普及しました。

さらに、より多くの人に使い易さをということでユニバーサルデザインや、もっと広い考えで日常使うどのようなものでも、すべての人に使い易くするアクセシビリティデザインなどの考えが普及しています。

それらのコンセプトを採り入れて創られた各種の製品のなかでも、特にデザイン性やおもしろさのあるものを紹介するサイトです。

機能制限のある人を対象に考案されたものは、普通に使っても使い易く、また、特別に障がい者むけに創ったものではない物のなかにも、機能制限のある方や障がい者にとって使い易いもの、また、生活を豊かにし楽しくするものも、たくさんあると思います。

よけいなカテゴライズをはずし、日常を少しでも楽しく便利にするような製品を紹介していきたいと思います。

以下に、参考に各デザインの定義を載せておきます。

バリアフリー
Barrier free


広義の対象者としては障害者を含む高齢者等の社会生活弱者。
狭義の対象者としては障害者が社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた状態をいう。
一般的には障害者が利用する上での障壁が取り除かれた状態として広く使われている。



ユニバーサルデザイン
Universal design

 

年齢や心身の能力、障害などの差異、使用環境にかかわらず、「できるだけ誰にでも使いやすいデザイン」をめざす考え方の製品の設計やデザイン。
「改造または特殊化された設計の必要なしで、できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインすること」と、ユニバーサルデザインの父、ロナルド・メイスは定義しています。



アクセシブルデザイン
Accessible design

 

製品やサービス等の一般的な設計プロセスを高齢者や障害者のニーズに配慮して拡張し、従来のその製品やサービスの利用可能な人の範囲を拡大することを目指した設計思想に基づいたデザイン(2001年 ISO/IRCガイド71;高齢者および障害のある人々のニーズに対応した規格作成配慮指針)。

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